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師走にはいりました。
がまずみのあたたかな赤い実が気持ちまで暖かくしてくれます。
バイカラーで仕立てたアンゴラウールのブラックとモノトーンのカシミアウールのバルーンスリープのジャケットとSABUならではのラズベリーカラーの水玉模様スカートががまずみの赤い実と冬の到来を奏でています。
パリから届いたCOURTROISのラビットのシルエットが美しい帽子が洋服をひきたてます。
SABUではショートコート、ロングコート、ベスト、ジャケットなど冬を彩る洋服が次々ならんでいます。
この冬、いつもの冬にまして素敵な帽子あつめました。
パリからCOURTROIS、180年の歴史をもつバスクベレーのLAULERE, フィレンツェからGREVI どれもSABUの洋服を引き立てるコアな帽子のセレクトです。
鍛鉄の応本哲司にハットツリーをオーダーしてディスプレイしています。
ハンドスパンの布の製作で多忙でなかなかオンラインショップがアップできてません。
ぜひ、お店の方へお出かけください。
心潤うバッハの音楽と香製お菓子とお茶でおむかえいたします。
秋も深まり、木々が色ついてきました。
アンティークローズの淡いピンクと木苺の葉の紅葉が何とも言えない色彩の深みを表現しています。
シルクウールの艶のある蜂巣織で水玉を織り込んだ布は縦糸の黒と鮮やかな紫を横糸にうつことにより深みのある色彩になりました。
中世エリザベス風のタック襟のベストとノスタルジックなソフトプリーツスカートのデザインが深みのある紫とマッチしています。
SABUも季節の移り変わりとともに、素材感も暖かな洋服が仕上がっています。
京都御所の秋の散策がてらSABUにお立ちよりください。
10月19日から21日まで東京に行ってきます。庭園美術館、クレーを見にアーティゾン美術館に訪れたいと思っています。
全日根の面取りつぼにしろたでの自然な動きがあまりにも美しい。
臼杵春芳のふき漆のなら板に全日根のつぼ、スティングリンドベリのアートピース、どれも秋色を奏でています。
晩夏も終わり少しずつ秋色に染まってきました。
空色は水色に茜は紅に。
SABUも少しずつ秋色になってきました。
白磁の壷に生けた鈴ばらの赤い実と、スティングリンドベリのアートピースのぶどうに、秋を感じています。
SABUの洋服からも素材、色彩、ボタンのひとつひとつまでもが秋のハーモニーを奏でています。
ぜひ、お店の方へもお立ちよりください。
香製ガトーとティーをご用意してお待ちしております。
オンラインショップも少しずつアップしていますので、ご覧いただければ嬉しいです。
ほととぎす,まんさくの紅葉生けました。
約300年前の元禄時代から人々に慕われてきたほととぎすはお盆を過ぎる頃に咲き始めることから夏の終わりと秋の到来を告げる山野草です。
まんさくの葉もチャーミングな紅いハートで秋の訪れをワクワクさせてくれます。
ハンドスパンの近江真綿紡ぎの絹のまんさくの葉のようなハートを思わせる
ショールカラーのベストとアイリッシュリネンのほととぎす色のパンツをコーデ
ィネートしてみました。
秋の訪れとともにお洋服の色彩も深まり、色あわせも楽しみです。
秋の深まりとともに自然からインスパイアされる色彩とイメージをSABUの洋服
で表現していきます。
吾木香、あじさい、トルコキキョウ生けました。
お盆休み終わりました。
京都は大文字も縮小で夏のクライマックスなく秋を迎えることになります。
暑い毎日ですが、吾木香をみると秋の気配を感じます。
世の中が時を経てかわってしまっても、四季折々に自然は純粋な姿で楽しませて
くれます。
更紗のスカートと瑠璃色のトップスがあじさいの黄緑とトルコキキョウの濃紫と
不思議な色彩のハーモニーです。自然のもつ美しさに覚醒する瞬間です。